当下宿への入居を検討されている方の中には、
同時に、『学校や部活の寮』への入居も
検討されている方がいらっしゃいます。
『寮』と当下宿の「違い」について、
気がついた点を記します。
部屋割りについて
『寮』の場合、 相部屋(2人部屋・3人部屋)
となることが あるようです。
一方、当下宿は、「一人一部屋」という形で、
「個室」を提供しております。
「集中して勉強したい」
「一人になれる時間が欲しい」という方には、
当下宿のほうが マッチするかと思います。
逆に「皆とワイワイ、学生生活を送りたい」
という方には、
『寮』のほうがマッチするかもしれません。
契約期間終了前の退去時費用について
『寮』の費用についてですが、入居後、
入居者側の都合で契約期間終了前に退去する場合、
契約期間終了までの残月数分の
室料をまとめて支払わなければならない、
といった『寮』も、あるらしいです。
【例】
契約期間:2019年4月~2020年3月迄
室料(月額):3万円
例えばの話ではありますが、
上記のような条件の『寮』の場合、
2019年6月に入居者側の都合で退去したとすると、
2019年7月~2020年3月迄の9か月分の室料、
すなわち27万円(3 万円×9か月分)を
支払わなければならなくなる、ということです。
一方、当下宿では、
そういった支払い制度ではございません。
『学校や部活の寮』を検討中の方は、是非、
【契約期間終了前の退去時の費用支払い】について、
前もって、ご確認頂くことをお勧め致します。
まとめ
学校や部から公式な『寮』を紹介されたら、
ほとんどの方は、
そちらに入居されるものと思います。
また、『寮』の良い面もあるかと思います。
しかしながら、親元を離れ、
『寮』に入居された学生の中には、
「学校生活(教室もしくは部活)でも、
自分の住む部屋(寮)でも、
同じ面々と顔を合わせる生活」
に息苦しさを感じている方が
いらっしゃるかもしれません。
(かなり昔の話ですが、
そういった悩みを抱えた
寮生活を送る学生の保護者の方から、
当下宿への入居のご相談を
いただいたことがあります)。
そのあたりは、
その学生の性格・気質・キャラクター
によるところが大きいかと思いますが、
保護者の皆様には、
ご子息の性格・気質・キャラクターを見極めた上で、
最適な選択をしていただくことを願ってやみません。
※もし『学校や部活の寮』に
年度の途中からでも入れるのであれば、
まずは、当下宿に入居していただき、
学校生活に慣れてから『寮』に移っていただく、
ということも可能かもしれません。